アフラック クラシックチャリティーコンサート2025
小児がんなどの病気と闘う子どもたちや
そのご家族のために
指揮:川瀬賢太郎 ピアノ:尾崎未空
管弦楽:東京交響楽団 司会:関谷亜矢子
お知らせ
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2025-5-15
アフラック クラシックチャリティーコンサート2025のWEBサイトがオープンしました。
公演について
2025.10.27(月)
19:00開演(18:00開場)
サントリーホール
大ホール
関係者のみの公演となります。
チケットの販売は行いません。
プログラム
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P. チャイコフスキー:
歌劇「エフゲニー・オネーギン」
より ポロネーズPyotr Tchaikovsky :
Polonaise from Opera “Eugene Onegin” -
S. ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調
作品18Sergey Rachmaninov :
Piano Concerto No.2 C Minor, Op.18 -
R. シューマン:
交響曲 第3番 変ホ長調
作品97 「ライン」Robert Schumann :
Symphony No.3 E-flat Major, Op.97 “Rhenish”
主催:アフラック生命保険株式会社
企画制作:ジャパン・アーツ
出演者
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©Tomoko Hidaki
川瀬賢太郎(指揮)
Kentaro Kawase, Conductor
©Tomoko Hidaki
川瀬賢太郎(指揮)
Kentaro Kawase, Conductor
東京生まれ。2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一氏などに師事。2006年第14回東京国際音楽コンクール〈指揮〉において2位(最高位)に入賞。2011年4月には名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者に就任、14年4月より8年間神奈川フィル常任指揮者を務めた。卓越したプログラミングで躍動感あふれる演奏を聴衆に届けている。海外においてはイル・ド・フランス国立オーケストラや、ユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリン(ルクセンブルク)と共演。オペラにおいても、細川俊夫作曲「班女」、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」、ヴェルディ作曲「アイーダ」などを指揮し、目覚ましい活躍を遂げている。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞などを受賞。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、札幌交響楽団正指揮者、東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師、三重県いなべ市親善大使。2023年4月より名古屋フィルハーモニー交響楽団第6代音楽監督に就任。
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©D.König
尾崎未空(ピアノ)
Misora Ozaki, Piano
©D.König
尾崎未空(ピアノ)
Misora Ozaki, Piano
2024年オルレアン国際ピアノコンクール(フランス)第3位入賞。2019年MozARTe国際ピアノコンクール(ドイツ)で第1位及び聴衆賞受賞。 2016年ピティナピアノコンペティションにて特級グランプリ及び文部科学大臣賞を受賞。タリン国際ピアノコンクール (エストニア) 、オルレアン国際ピアノコンクール(フランス)各大会で第3位、スタインウェイ奨励賞、インゴルシュタット・コンサート協会奨励賞、松方ホール音楽賞など数々の受賞歴を持つ。独自のプログラム構成も高く評価され、伝統と革新を奏でる若き才能であると絶賛された。2022年マレイ・ペライア氏の推薦を受け、ドイツ・ヘンレ出版社主催のコンサートに招かれ、好評を博す。これまでにリトアニア国立交響楽団、エストニア国立交響楽団、ミネソタ管弦楽団、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団、国内でも多くのオーケストラと共演。ピアノをアンティ・シーララ、江口文子、フォルテピアノをクリスティーネ・ショルンスハイムの各氏に師事。マスタークラスでは、マレイ・ペライア、エリザベス・レオンスカヤ、アンドレアス・シュタイアーなど世界の名演奏家の師事の下研鑽を積む。現在ミュンヘンを拠点に演奏活動を展開し、古楽から現代音楽まで幅広く活動の幅を広げている。
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©T.Tairadate
東京交響楽団
Tokyo Symphony Orchestra
©T.Tairadate
東京交響楽団
Tokyo Symphony Orchestra
1946年創立。サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティコンサートホールで主催公演を行い、文部大臣賞を含む日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場のレギュラーオーケストラを務めるほか、川崎市や新潟市など行政と提携した演奏会やアウトリーチ、「こども定期演奏会」「0歳からのオーケストラ」等教育プログラム、ウィーン楽友協会をはじめとする海外公演や「アジア・プロジェクト」も注目されている。さらに日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サブスクリプションサービスや、VRオーケストラ、電子チケットの導入などITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。近年は、音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として注目を集め、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」では2022年に《サロメ》が第2位、23年には《エレクトラ》が第1位に選出された。アフラック クラシック チャリティーコンサートには2021年と2022年に出演している。
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関谷亜矢子(司会)
Ayako Sekiya, Mistress of Ceremony
関谷亜矢子(司会)
Ayako Sekiya, Mistress of Ceremony
1988年、日本テレビにアナウンサーとして入社。「独占!!SPORTS情報」「スポーツMAX」「The・サンデー」など、スポーツ番組や情報番組を中心に担当。結婚後、2000年に同社を退社、フリーに転身。
政府広報番組「霞が関からお知らせします2016・2018」ナビゲーター、TOKYO MX「バラいろダンディ」(2014~2019)MC、千葉テレビ「ビジネス共同参画TV」(2018~2021)MCを担当。現在は、2018年から始まった森永乳業PR誌「マミークラン」内『関谷亜矢子の食卓元気印』で対談インタビュアーとして連載中。その他、企業イベントやシンポジウム、コンサートの司会などで活躍中・またワインとチーズが大好きで、ワインエキスパートとチーズプロフェッショナルの資格も取得。
小児がん支援チャリティーへの
ご協力のお願い
小児がんは、子どもにおこる悪性腫瘍の総称です。日本では、毎年2,000~2,500人の子どもが新たに小児がんと診断されています。現在では全体で7~8割が治癒すると言われていますが、一方で年間300~400人近くの尊い命が失われています。
また、中には治療を終えた後も小児がんと向き合い続けている子どもたちもいます。成長する時期に抗がん剤などの治療を受けたことで、体力や身体の成長などに影響が残ることがあり、そのことに悩みながら生活している子どもやAYA世代 *1 の若者もいます。だからこそ、小児がんという病気を一人でも多くの人に知ってもらうことが必要です。
本コンサートでは、チャリティー募金を実施しています。みなさまからお寄せいただいたご寄付は、小児がんと闘う子どもたちやそのご家族への支援のための様々な取組みに役立てさせていただきます。趣旨にご賛同いただける場合は、以下の各募金ページから、みなさまの温かいご支援をお寄せいただけますと幸甚です。
*1 AYA世代:思春期・若年成人(一般的に15歳から39歳)を指し、AYAはAdolescent and Young Adultの略。
アフラック小児がん経験者・
がん遺児奨学金制度
親をがんで亡くした高校生や小児がんを経験した高校生に、充実した学校生活を送って欲しいとの想いで設立した奨学金制度です。返還不要の奨学金を高校卒業まで給付し、小児がんを経験した子どもたちや親をがんで亡くした子どもたちの就学や進学をサポートしています。
(公益財団法人がんの子どもを守る会が運営しています)
奨学金返還は不要、他の奨学金制度との併用可能
これまでに支援した奨学生は3,600人以上
当社保険契約の有無は不問

ゴールドリボン運動
公益財団法人ゴールドリボン・ネットワークでは、小児がんの子どもたちが安心して笑顔で生活することができるよう、子どもたちの治療から、就学、就労までを支援しています。
例えば、適切な治療を受けるため自宅から遠隔地にある病院に通う必要がある場合の交通費等の補助、ひとり親世帯に対する入院一時金の助成、大学等への進学を支援する奨学金制度のほか、治療の影響で髪の毛にお悩みの子どもたちのためにニット帽のプレゼント、そして小児がんを治る病気にしたいという想いによる研究促進のための研究助成などさまざまな形で、小児がんの子どもたちとそのご家族をサポートしています。


※ゴールドリボン・ネットワークは、
2025年1月に公益財団法人へ移行しました